調査歴10年以上の探偵から見た浮気調査の傾向をお伝えします。
またそれらのパターンからどのようなプランが最適か解説していきます。
1.配偶者の予定が確認できる
配偶者の手帳や携帯電話などから不倫相手と密会する日が特定できる場合は比較的調査はやり易く予算も抑えられます。
このような場合は勤務先や自宅などから調査をスタートするのが一般的です。
例)
旦那の手帳から10/10の退勤後に女性と密会するのが分かった。
具体的なお店や時間は分からない。
10/10
17:00〜調査スタート
17:30
旦那である対象者が勤務先を出る
勤務先から電車で2駅ほど移動した繁華街で女性と合流
18:00
付近の飲食店で食事
20:00
飲食店を出てラブホテルに入る
22:00
ラブホテルを出て駅前で離別する
相手女性を尾行
22:15
相手女性は電車で移動
22:50
相手女性は〇〇駅で降りて〇〇アパートに入る。
上記のような流れでスムーズに1日の調査で不倫の証拠と不倫相手の住所が判明させられます。
2.配偶者の予定が全く分からない
このようなケースは主に家庭内別居をしていたり単身赴任であったりすることが多いです。
また手帳や携帯電話を確認できないケースになります。
予定が分からない場合は情報収集をすれば費用を抑えられます。
帰りが遅くなる曜日をメモしておいたり、会話などから探りを入れてみたり、車両移動がメインであればしばらくGPSの履歴を確認するのも有効です。
そのようにしてある程度の情報が集まったら探偵に依頼をしましょう。
3.配偶者の居所が分からない
こちらは配偶者が引っ越し先を伝えずに出て行ってしまったケースです。
また専業主婦であったり何かの事情で勤務先も分からないという絶望的なケースです。
このようような場合は調停などの呼び出しが有効になります。
なんらかの理由で一度喫茶店などで会った後に尾行するのも有効的です。
今までの経験からこのような状況で調査をすると大抵は警戒していて中には駅に入った後トイレで着替えて服装を変えてくる対象者もいますので注意が必要となります。
調査力の高い探偵に依頼するようにしましょう。
4.警戒心が強い
よくあるパターンとしては依頼主が自ら尾行したり探ったりした結果、出かけるときは終始あたりを気にして尾行されていないか振り返ったりこちらを撹乱させるような行動を取るケースです。
このような対象者が一番厄介でプロの探偵に依頼しても難しいケースが多いです。
対策としてはまず一定期間を置く事。
また調査員の人数を増やして対応したりバイク車両、特殊機材を使用して調査を行う事になります。
また依頼主としてできる事はなるべく感情を抑えて無関心でいる事、必要以上に探ったり行動するのをやめる事です。
一度警戒心がついてしまうとなかなか警戒を止めることはありませんので焦らずに時間をかけましょう。
ただ今までの傾向として浮気をする人は警戒をしてもなんとかしてでも不倫相手と会う方が多いので諦めずに冷静に行動すれば裁判や離婚で有利な証拠は抑えられます。
警戒心については過去のこちらの記事もご参考にしてみてください。
以上が浮気調査の傾向と対策になります。
当社は警戒心のついた対象者の案件も過去に何度も成功させている実績があります。
どのような内容でも過去の調査実績から無駄な費用を抑えたプランを提案させて頂きますのでお気軽にご相談ください。