
日本の詐欺案件の話を聞いていると法律はあまり力になってくれていないなと感じます。
いわゆる騙される方が悪いと言った感じです。
今回は探偵業に関する詐欺の記事になります。
実際に依頼のあった詐欺案件
1.結婚詐欺
実際にあった案件では結婚相手は詐欺師で家を持たない人物でした。
詐欺師は家を持たない人物が多いです。
その人物は台東区の日雇い労働者がおおくいる山谷の宿を根城にしていました。
2.投資詐欺
実際に会った案件では金の売買に関する詐欺に遭われた方の依頼で5000万円程騙されていました。
騙した当人は家族もいて普通に日常を送っていたので家族を含めて調査を行いました。
調査終了後月々の返済を約束させてる誓約書を書かせるに至りました。
3.高齢者詐欺
実際に会ったケースでは探偵に騙されているという内容でした。
依頼者の母は精神病の為に幻覚、幻聴がありそちらを探偵に依頼して突き止めようとしているようだが探偵の会社名を教えてくれないとの事でした。
夜中に探偵を使って自宅を監視させているとの事でしたので我々はその探偵の戻り先から会社を判明させました。
4.ネットやフリマ詐欺
実際にあったケースですと芸能事務所に勤めていたスタッフが現スタッフを利用してグッズを勝手にネットで売買しているとの事で調査に至りました。
実際に売られているグッズを買って住所を突き止めました。
向こうも警戒していたのか細かな返送先住所を書いていなかったので消印などから多角的調査にて住所判明しました。
5.美人局詐欺
「別れさせ屋」や「復縁屋」などの詐欺まがいの会社の女性スタッフが行うこともあれば反社会的人物が女性を利用して男性に近づきお金を引き出す詐欺です。
様々なやり方で悪意を持って近づいてくるので気をつけましょう。
実際にあった事例ですと女性から気がづかせてホテルに入った瞬間に男性たちが現れて「俺の彼女に何してるんだ」などと脅してくるケースです。
警察と協力のもと、逮捕に至りました。
以上のように詐欺行為に立ち向かう為に探偵を利用してみるのも一つの手でしょう。
探偵の選び方に関しては過去の記事も参考にしてみてください。