浮気調査でも難易度は案件ごとに異なります。
今回は調査歴10年以上の探偵が過去の難しかった案件をご紹介していきます。
1.服装を着替える
この案件は裁判所開始の現場で調停後から尾行しました。
対象者(妻)は弁護士と裁判所を出ましたが出てすぐに弁護士と共に後方を振り返り警戒していました。
なんとか調査員同士で連携をとり尾行しました。
駅に入り弁護士と離別した後も対象者は警戒していてそのままトイレに入りました。
しばらくして出てきた対象者は靴以外をすべて着替えて出てきました。
大抵の対象者は変装しても靴までは変えていない事が多く普段の調査でも対象者の靴は頭に入れておきますが今回はそれが役に立ちました。
その後は着替えた安心からなのか警戒も無くなり最後まで尾行する事ができました。
2.大型バイク移動
こちらの対象者(夫)は普段は車とバイクをどちらかを利用して移動するのですがる日を境に浮気をするときはいつも大型バイクで移動するようになりました。
バイクを車で尾行するのは難しいので調査員もバイクで尾行を試みましたが対象者は法定速度をはるかに上回る速度で走行し、信号無視なども多用して調査員を巻く動きをしていました。
この状況で尾行を繰り返せばバレてしまうので小型GPSを依頼主である奥様協力の元、大型バイクに取り付けて無事調査結果を出す事ができました。
3.友人の協力
不倫をしている対象者(妻)と不倫相手の男が友人たちの協力を得て浮気をしていたケースです。
対象者たちはかなり警戒しており不倫相手と接触してからも周りの様子を気にしたりしていました。
大抵の対象者は不倫相手と接触したら警戒を解くことが多いのですがこの対象者たちは違いました。
依頼者(旦那さん)の協力のもと対象者の車にGPSはついていましたが車のGPS位置へ向かうと戸建ての駐車場でした。
全く情報にもない位置でしたので不思議に思うと遠くを歩く2人を確認。
2人は振り返りながら2kmほど離れたビジネスホテルに入りました。
翌日、対象者たちはホテルの裏側の塀をよじ登り友人たちの迎えの車に乗り込み発進しました。
ここまで来ると呆れますね。。
こちらはその辺りも全て撮影はしているので意味ないのですが印象に残る対象者でした。
やはり不倫をする人物は警戒しています。
警戒をしている人物の調査は一気に難易度が上がります。
過去の記事も参考にしてみてください。
当社は警戒している難しい案件も過去に何度も成功させています。
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