猫好き探偵ブログ

現在、日本に探偵社は社ある(2024年10月現在)と言われていますが各社のホームページで浮気調査の料金は様々です。

料金の違いで具体的には何が違うのか?

今回は浮気調査の料金について解説していきます。

1.浮気調査の相場

浮気調査の料金は大抵の探偵社が1時間あたり1名の料金で表示しており普通は2名で調査が行われる事が多いです。

2名である理由としては建物の裏表の監視の為であったりトイレや警戒された時の交代要員などがあります。

相場は2名で平均15000円程度となりますので1名1時間ですと7500円が平均相場と言えるでしょう。

浮気調査の料金体系は主に3つあり以下の項目になります。

⚫︎時間料金

時間料金は1時間いくらかというもので実際に調査で使った時間がそのまま金額になります。

2名で1時間15000円であれば10時間やれば150000円になります。

⚫︎パック料金

こちらは時間料金が長時間やればお得になるパックですがあらかじめ長時間やると決めている方はパック料金がおすすめです。

長時間の定義ですが探偵に浮気調査を依頼する場合50時間を超える見込みがあれば長時間と判断しても良いかもしれません。

⚫︎成功報酬

成功報酬は調査対象者が警戒していて手に負えない、どこにいるかもわからないなど調査の難易度が高い場合に適応される料金で大抵の探偵によって条件は様々です。

自分の状況によってどの料金プランで調査する考えましょう。

 

2.費用を抑える方法

浮気調査の費用を抑える方法としては事前の情報収集が有効になります。

なぜ事前情報が有効かというと無駄な空振りを避けられるからです。

例えば配偶者の平日のどこかの曜日の帰宅が遅い。仕事の会食と言っているけど本当だろうか?

このようなケースですと平日の毎日退勤後に調査を行わなければならず必然的に料金は高額となってしまいます。

ですので携帯を確認してみたりしばらく様子を見て曜日の傾向などをメモして探偵に依頼すれば費用は抑えられます。

また探偵の浮気調査の費用は浮気相手に請求できるケースがあります。

こちらに関しては過去の記事を参考にしてみてください。

浮気調査の費用は不倫相手や配偶者に請求出来るのか?

また探偵社の料金があまりにも相場より安かったり高額な場合も注意が必要です。

⚫︎格安すぎる探偵社の危険性

格安すぎる探偵社の危険性は調査レベルが低い事と個人情報を利用した悪用の危険があります。

詳しくまとめた記事がありますので参考にしてみてください。

格安の浮気調査を行う探偵事務所に頼む事で起こりうるトラブルとは?

⚫︎高額すぎる探偵社の危険性

また反対に高額すぎる探偵社ですが1番分かりやすいのは派手な宣伝広告や豪華な事務所です。

これらを維持するには高額でないとやっていけないのです。

冷静な考えてみてください。

浮気調査においてはやる事はそんなに変わりません。

成功したか失敗したか意外に何でそんなに料金が変わると思いますか?

アパレル業界や車業界のように探偵にブランドはありません。

 

3.浮気調査の証拠はどのくらい必要?

不倫裁判において証拠となるものはおおよそ下記のような項目となります。

⚫︎写真や動画

こちらが我々探偵に依頼する証拠となりますが配偶者が携帯に保存している不倫相手との写真や動画ももちろん有効になります。

証拠の有用性としてはやはり探偵事務所に頼んだ調査報告書が決定的になるでしょう。

⚫︎LINEやSNS

不倫相手とのLINEやSNSのやり取りのスクリーンショットや写真なども有効になります。

こちらも肉体関係を示すような内容であったりお互いの好意が確認できる内容であれば有効です。

⚫︎会話

配偶者自らが不倫を認める発言であったり不倫相手との親密な関係を思わせる内容やデートの内容の録音も証拠となります。

⚫︎領収書や手紙

不倫相手と行ったホテルの領収書や贈り物のレシート、また親密な関係を思わせる内容の手紙なども有効となります。

一般的に浮気調査であればラブホテルの出入りがあれば十分、マンションや自宅なら3回程度、キスや手繋ぎが撮影できると良いなどと言われていますがこれと言った確実な定義があるわけではありません。

話し合いでは認めず裁判となった場合に裁判官がどう判断するかというのが焦点となりますので担当の弁護士が欲する証拠が必要な証拠となります。

以上が浮気調査の料金に関する内容となります。

当社は浮気調査の料金はやり方など細かくご相談に無料対応しております。

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