浮気調査を15年以上やってきてもちろん白だったケースもたくさんありました。
今回は白だった時の調査がどのようなものだったのか、白だった時の対応などお伝えしていきます。
1.白だった例
工場勤務の旦那さんの浮気調査依頼です。出勤は車、毎日退勤は17時頃のはずなのに帰宅が22時から遅いと24時頃になる。携帯のやり取りや決定的な証拠は無いが怪しいので調査。
結果、旦那さんは毎日退勤後に特定のコンビニの駐車場の車内で携帯ゲームをしていました。
この事実を確認した奥さんは後日、旦那さんと話し合いをしてなぜ自宅に帰りたく無いのかを聞き出しました。
ゲームをしていると文句を言われることや子供の世話を仕事から帰ってするのがしんどかったことなどが理由のようでした。
お互いの妥協点を話し合い現在も仲良くされているようです。
2.趣味だった例
休日1人で出掛けて遅くまで帰宅しない。浮気をしているか心配でご依頼されるケースです。
今までの調査ですとやはり男性の対象者に多く見受けられたのが単身でキャンプやバードウオッチング、釣りなど出かける方がいらっしゃいました。
もちろんその間に女性との接触は無く、あっても男性の友人と共に行動するといったパターンです。
女性の対象者で割合として多いのは宗教活動です。
こちらに関しては個人の思想の問題なので特に意見はありませんが旦那さんは心配される方もいらっしゃるようで宗教団体の男性と不倫なったケースも過去にありましたので注意が必要かもしれません。
3.風俗利用だった例
こちらは白とは言えずグレーですが割合として多いのは不倫ではなく風俗に通っていたケースです。
最近ではお金で割り切った関係のパパ活などもこれらのパターンに入るかもしれません。
パパ活は特定の女性と関係を持つことが多いので風俗より被害が大きいことが多いです。
利用する金額や最悪そちらの女性と一緒になろうとする対象者もいます。
風俗利用の場合は許される方と許されない方に別れる印象ですがパパ活の場合は早めの対策を打つ事が重要かと思います。
風俗利用の場合もキャストの女性と一緒になったという特殊な例も過去にありましたので話し合いをすることをお勧めします。
4.白だった時の対応
白だったとしても心から解決とはならない方が多く、話し合いが必要と感じます。
久しく子供の事が大変で配偶者と正直に話す機会が無かった夫婦などはカウンセリングなども利用してしっかりと話し合いをされると良いかと思います。
また一度の調査だけだと分からないので定期的に調査をしてみることもお勧めしております。
何日か調査をしている対象者で何もないだろうと思った矢先に不倫相手と接触したというケースは今まで何度もあります。
もし1度の調査で疑念が晴れない場合は何日が調査をしてみるのも良いかもしれません。
今回は白だった浮気調査のケースをお話ししました。
確信に至る証拠がない場合でもお気軽にご相談ください。