浮気調査や行動確認の相談で、多い質問が
「GPSって付けても大丈夫?」
「配偶者の車なら合法?」
「バレなければ問題ない?」
GPSは“使い方次第”で合法にも違法にもなります。
「浮気されているからOK」「配偶者だからOK」
という考えは、法律上は通用しません。
この記事では、
✅ GPSが比較的OKなケース
✅明確に違法になるケース
✅グレーゾーンの考え方
を整理します。
1.GPSの合法・違法は「設置状況」で決まる
GPSの判断基準は、目的ではなく「どこに・誰のものに・どう付けたか」です。
よくある誤解
❌ 浮気調査目的だから合法
❌ 配偶者の車だから合法
❌ 家族だから問題ない
上記であっても違法になるケースはあります。
2. GPSが「比較的OK」とされやすいケース
「絶対に合法」を保証するものではありません
(最終判断は裁判・警察・状況次第)
ケース① 自分名義・自分所有の車に設置
✅車検証・名義が自分
✅実質的な管理者が自分
この場合、違法性は低いと判断される傾向があります。
ただし目的が「つきまとい」になるとアウトです。
ケース② 明確な同意がある場合
✅会社の社用車
✅高齢者・子どもの見守り
✅事前に本人が同意している
※ 口頭同意だけでなく、LINEや書面で残る形が安全。
3. GPSが「明確に違法になりやすいケース」
ケース① 相手名義の車・持ち物に無断設置
✅配偶者名義の車
✅カバン・スマホ・財布に仕込む
プライバシー侵害・ストーカー規制法の対象になる可能性がある。
ケース② 相手が認識していない長期間の追跡
✅毎日位置を確認
✅行動パターンを把握
✅移動履歴を蓄積
「つきまとい」「監視」と判断されやすいです。
ケース③ 別居中・関係破綻後のGPS
✅別居後
✅離婚協議中
✅連絡を拒否されている
この状態でのGPSは、アウトに近いと考えてください。
ケース④ 浮気相手を特定するためのGPS
✅第三者(浮気相手)の車
✅相手の勤務先の車
4.「バレなければOK」は一番危険
現場でよくある失敗パターンです。
GPSが見つかる
相手が警察に相談
弁護士から通知
逆に慰謝料請求される
GPSで得た情報は裁判で証拠として使えない可能性が高いです。
5. GPSより安全で有効な方法とは?
✅行動パターンの記録
✅探偵による合法な尾行・張り込み・撮影
探偵は依頼主の代わりにリスクや時間をかけて証拠収集を行う業者とお考えください。
依頼主自身が取集した証拠は証拠能力を疑われるだけでなく違法収集で逆に攻められるケースもあります。
また、小さなお子さんがいたりお仕事で忙しく物理的に動けない方も多くいらっしゃいます。
自分で無理やり動かれて状況を悪化させてご依頼される方も多くいらっしゃいます。
こちらの記事も参考にしてみてください。
6.よくある質問FAQ
Q1. 配偶者の車ならGPSは合法?
→ 相手名義の車だと違法性を問われるケースがあります。
Q2. 子どもの見守り用GPSは?
→ 問題になりにくいが、目的外利用は基本的にはNGと考えましょう。
Q3. GPSの位置情報は証拠になる?
→ 原則、証拠能力は低いとお考え下さい。調査の協力にする段階でとどめるのが良いかもしれません。
基本的にGPSはグレーゾーン、見解次第と言われることが多く確実的な事が言えないケースもあります。
法律の専門家である弁護士などに相談して利用されるのが良いでしょう。
当社は夫婦間トラブルに強い弁護士もご紹介が可能です。
お気軽にご相談ください。















